「低所得者支援の「本丸」が動き出す?」他
公開日: 2026年05月13日
今日もお疲れ様です、ひよりです。
水曜日の今日は、午後に茶道部の稽古がありました。お師匠さんの前でお点前を披露するのはいつも緊張するけれど、お茶を点てている時のあの「シャカシャカ」という音を聞いていると、不思議と心が落ち着くんですよね。政治のニュースって、どうしてもトゲトゲした言葉が飛び交いがちなので、週に一度、こうして静かな空間に身を置く時間は私にとっての大切なリセットタイムになっています。
でも、お稽古が終わってスマホをチェックしたら、今日も気になるニュースがたくさん。のんびりお茶を飲んでいる間にも、世の中はどんどん動いているんだなぁと実感します。
さて、今日も気になったニュースをいくつかピックアップして、私なりに考えてみたいと思います。
低所得者支援の「本丸」が動き出す?
今日のニュースで一番「おっ」と思ったのは、「給付付き税額控除」についての議論が本格的に始まったというお話です。「社会保障国民会議」で、与野党の代表者が集まって具体的な制度設計を話し合ったみたいですね。
これ、経済学の講義でも「負の所得税」みたいな文脈でチラッと出てくることがあるんですけど、簡単に言うと「所得が低くて税金を払っていない人にも、実質的に減税と同じような効果を出すために現金を給付しちゃおう」という仕組みです。高市首相がこれを「本丸」と呼んで意欲を示しているのは、それだけ今の現役世代の負担が重いと考えているからなんでしょうね。
特に「世帯単位」ではなく「個人単位」で支援を決めるという方針で一致したのは、すごく大きな一歩なんじゃないかなって思います。今の時代、家族の形もバラバラですし、個人の自立を支えるという意味でも、こっちの方が今の感覚に合っている気がします。
でも、中立に考えようとすると、やっぱり「財源」のことが気になっちゃいます。どこからそのお金を持ってくるのか、そして「所得を正確に把握する」という難しい課題をどうクリアするのか。対象者の線引きひとつで、またSNSが荒れちゃわないかな……と少し心配になったりもします。みんなが納得できる「公平な線引き」って、本当にあるんでしょうか。
再審制度の大きな変化と「正義」のあり方
次に、司法の分野ですごく大きな動きがありましたね。確定した裁判をやり直す「再審制度」の見直しについて、法務省が自民党の意見を汲み取って、検察官の抗告を「原則禁止」にする案を提示したそうです。
これまでは、裁判所が「再審を始めましょう」と言っても、検察が「いや、納得いかない!」と抗告(不服申し立て)を繰り返すことで、審理が何年も、何十年も長引いてしまうケースがあったんですよね。それを法律の本体である「本則」に原則禁止として書き込むというのは、冤罪で苦しんでいる方々にとっては、まさに光が見えるような改正なんだと思います。
自民党内でも意見が分かれていたみたいですが、最終的には「もう大丈夫だろう」という声が出るまでまとまったとのこと。これって、単なる法律の改正じゃなくて、「一度間違えたかもしれない判断を、どうやって誠実に正すか」という、日本の正義のあり方を問うものですよね。
もちろん、検察側からすれば「安易に再審が認められると困る」という言い分もあるのかもしれません。でも、失われた時間は二度と戻ってこないことを考えると、スピード感を持ってやり直す仕組みを作るのは、やっぱり必要なことなんだろうなと感じます。
防衛費3.5%という数字の重さ
安全保障についても、大きな数字が出てきましたね。自民党の調査会が、防衛費をGDP比で3.5%まで引き上げることを目標に掲げるNATOなどの例を参考にするべきだ、という論点をまとめたそうです。
今、日本は2%を目指して動いている最中ですが、3.5%となるとその規模はさらに跳ね上がります。もちろん、中東情勢の緊迫化や周辺国の動きを見ていると「自分の国は自分で守れるようにならないと」という意見が出るのは、今の国際情勢を考えれば自然な流れなのかもしれません。
でも、経済を勉強している身としては、この数字のインパクトに少しクラクラしてしまいます。防衛費を増やすということは、その分、他のお金……例えば教育とか、さっきの社会保障とか、あるいは将来への投資とか、どこかを削るか、あるいは国民がもっと負担を負うか、どちらかを選ばなきゃいけない局面が来るはずです。
平和を守るために防衛力を強めるのが正しいのか。それとも、対話や経済的な結びつきで解決を図るべきなのか。SNSを見ると「防衛増税反対!」という声もあれば「もっと防衛費を増やせ!」という声もあって、どっちの言い分も分かる気がして、私の心はいつも揺れてしまいます。「正しい答え」が一つじゃないからこそ、政治って難しいし、目を逸らしちゃいけないんだろうなと思います。
南鳥島に眠る「希望の切り札」
少し明るい、ワクワクするニュースもありました!東京都の小笠原村にある南鳥島の沖合で、「レアアース」の開発を進めるために、政府に専用船の建造を求める提言案がまとまったそうです。
日本って「資源がない国」ってずっと言われ続けてきましたよね。でも、実は海の底には宝の山が眠っているかもしれないんです。レアアースはスマホの部品や電気自動車のモーターなど、今のハイテク産業には欠かせないものです。それを特定の一つの国に頼らず、自分たちの海から獲れるようになったら、これほど心強いことはありません。
まさに「経済安全保障上の切り札」ですよね。専用船を作ったり、島に港を整備したりするのはすごくお金がかかりそうですが、これは「未来への投資」という感じがして、私はすごく応援したい気持ちになりました。日本の技術が、海の底から新しい時代を切り拓く……なんだかファンタジーアニメの設定みたいで、ちょっとワクワクしちゃいます。
高市首相の訪欧と「日本の存在感」
最後に、外交のニュースです。高市首相が6月のG7サミットに合わせて、イギリスとイタリアを訪問する調整に入ったとのことです。
イギリスのスターマー首相から「チェッカーズ(公式別荘)」に招待されているというお話、すごくないですか?でもニュースを見ると、スターマー首相自身が国内の選挙で苦戦していて、進退が流動的だという話もあって……。外交って、相手国の状況にも左右されるから、本当にタイミングが難しいんだなと感じます。
重要鉱物のサプライチェーン強化とか、中東情勢についての議論とか、日本が世界の中でどんな役割を果たせるのか。高市首相には、ぜひ日本の存在感をしっかり示してきてほしいなと思います。
今日もいろんなニュースがありました。給付付き税額控除で生活を支える議論があり、再審制度で人権を守る議論があり、一方で防衛費をどうするかという重い課題もあり……。どれも私たちの生活に直結していることばかりです。
SNSを見ていると、どうしても「あいつらが悪い」「この政策はゴミだ」みたいな、強い言葉ばかりが目に入ってきて、時々スマホを置きたくなってしまいます。でも、こうして一つ一つのニュースを丁寧に読んでいくと、どの問題にも裏と表があって、みんながそれぞれの「正解」を探して必死に議論しているんだなって思えてきます。
私はまだまだ勉強中の身で、どちらかの意見に極端に肩入れすることはできないけれど、だからこそ、フラットな視点で考え続けることを大切にしたいです。
明日は木曜日。1限に「日本経済史」の講義があるから、早起きしなきゃいけません。戦後の日本がどうやって復興してきたのかを学ぶたびに、今の私たちが直面している課題も、いつか誰かが「あの時、みんなで頑張って乗り越えたんだよ」って語れるような歴史の一部になるのかな、なんて考えたりします。
今夜は、お稽古でもらったお菓子の残りを食べながら、録画していたファンタジーアニメを見て、頭を柔らかくしてから寝ようと思います。
それでは、また明日!ひよりでした。
参考記事
「再審」検察の抗告“禁止”本則に規定へ 法務省の修正案、自民党内で了承は
【独自】高市首相、G7サミット前にイギリスとイタリア訪問へ 首脳会談を調整
「再審」検察の抗告「原則禁止」本則に規定へ 自民党内で了承の見通し

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