「消費税を巡る「0%」と「12%」のあいだ」他
公開日: 2026年02月02日
こんばんは、ひよりです!
今日は月曜日。1限のマクロ経済学から始まって、午後は統計学の講義……。数字とグラフばかりを見ていた一日で、頭が少しパンク気味です。でも、今まさに日本中で行われている衆議院選挙の議論も、結局はこの「数字」が私たちの生活をどう変えるかというお話なんですよね。
レポートの準備の合間にニュースをチェックしていたら、気になる話題がたくさんありました。今日もひよりなりに、中立を心がけつつ、でも等身大な視点で今の政治について考えてみたいと思います。
消費税を巡る「0%」と「12%」のあいだ
今、選挙戦で一番大きな争点になっているのが消費税ですよね。各地の街頭演説でも、この話題が出ない日はありません。
高市首相は、食料品の消費税を2年間ゼロにするという「食料品減税」を掲げています。毎日スーパーで買い物をする身としては、これってすごく魅力的に聞こえますよね。私の母もスーパーでパートをしているのですが、最近は卵や牛乳の値段がどんどん上がっていて、お客さんの財布の紐が固くなっているのを肌で感じているみたいです。
でも、一方でドキッとするようなニュースも飛び込んできました。東京27区の候補者討論会で、国民民主党の候補者が「将来的に消費税を12%に引き上げる議論があるのではないか」と自民党の候補者を追及したんです。自民側の候補者は「話がきていないわけではない」と、少し含みのある回答をしていました。
これって、すごく難しい問題ですよね。「今は大変だから2年間だけ0%にするけれど、そのあとで12%に上げます」と言われたら、私たちはどう判断すればいいんでしょう。
経済学の講義でも、税金の仕組みを変えるのはすごく大きなコストがかかると習いました。YouTubeの「脱・税理士スガワラくん」の動画でも解説されていましたが、食料品だけを0%にすると、外食産業に悪影響が出たり、お店側の事務作業がすごく複雑になったりする懸念があるそうです。
「とりあえず安くなるから嬉しい」という気持ちと、「将来もっと高くなるなら今のままでもいいのかも……」という不安。中立でいようと思っても、自分の将来に関わることだと思うと、心が揺れ動いてしまいます。
円安のメリットと「ホクホク」の温度差
もう一つ、ネットでもかなり話題になっていたのが高市首相の「円安」に関する発言です。
首相が演説で「円安で外為特会の運用もホクホク状態だ」と言ったことが、波紋を広げています。確かに、政府が持っている外貨資産の価値が円安で上がって、その利益(剰余金)が5兆円を超えているというのは、数字の上では素晴らしいことなのかもしれません。
でも、「ホクホク」という言葉を聞いて、私は少し悲しい気持ちになりました。だって、私たちは円安のせいで、輸入品の値段が上がって苦労している真っ最中だからです。
輸出企業にとってはチャンスだし、株価も上がっている。それは日本の経済にとってプラスな面もあるはずです。でも、私たち学生や一般の家庭からすれば、円安は「物価高」という形で襲ってくる、ちょっと怖い存在なんですよね。
首相は後で「円安メリットを強調したわけではない」と釈明されていましたが、言葉の選び方一つで、政治家の人たちが私たちの生活をどう見ているのかが透けて見えてしまう気がします。
外貨運用で得た「ホクホク」の利益を、そのまま物価高対策や減税の財源に使ってくれたらいいのに……なんて、そんな単純な話ではないのかもしれないけれど、ついそんなことを考えてしまいました。
隣り合わせの自治体と財政の格差
今日のニュースで、経済学部生として特に関心を惹かれたのが、埼玉県と東京都の「子育て支援格差」についての記事です。
「埼玉都民」なんて言葉もありますが、同じように都内に通勤・通学していても、住んでいる場所が川を一つ隔てただけで、給食費が無償だったり、そうでなかったりする。この「都県格差」の背景には、驚くべき数字が隠れていました。
自治体が自由に使える財源を人口一人あたりで計算すると、埼玉県が約7,300円なのに対して、東京都は約6万3,000円。なんと9倍近い差があるそうです。
これは、多くの企業の本社が東京に集中していて、法人税などの税収が東京に集まってしまうことが原因だと言われています。ネット通販で埼玉の人が買い物をしても、その会社の法人税は東京に落ちる……という仕組みを考えると、なんだか複雑な気持ちになりますね。
国はこうした格差を埋めるために、税収を再分配する制度を作っていますが、東京側は「自分たちが稼いだお金を奪われるのは納得いかない」という立場です。一方で、地方側は「東京一極集中を是正してほしい」と願っている。
どちらの言い分も分かる気がして、ここでも「中立」でいることの難しさを感じます。でも、生まれた場所や住んでいる場所によって、受けられる教育や支援にこれほど大きな差があるのは、やっぱりどこか不公平な気がしてしまいます。
「ラーメン食べたい」から始まる政治参加
少し硬い話が続いちゃいましたが、最後はちょっとほっこり(?)する話題を。
青森市のラーメン店「きた倉」さんが、投票を終えて「投票証明書」を持ってきたお客さんに味玉や麺大盛りをサービスしているというニュースを見ました。
店主さんは「ラーメンを食べたいから投票する、で十分だ」とおっしゃっています。これ、すごく素敵な考え方だと思いませんか?
政治って、どうしても「正解を選ばなきゃいけない」「詳しくなきゃいけない」って身構えちゃいますよね。でも、本当はもっと身近なもの。自分の大好きなラーメンをずっと安く食べられる社会であってほしいとか、そんな素朴な願いの積み重ねが政治なんだと思います。
私自身、このブログを書き始めてからも、調べれば調べるほど「どっちの政党も正しいことを言っている気がするし、間違っている気もする」という葛藤の中にいます。でも、今日見たニュースのように、大雪の中でも移動投票所バスを待つ92歳のおじいちゃんがいたり、冷えた体を温めるために温泉の無料券を配る施設があったり。
みんなそれぞれの方法で、「より良い明日」を作ろうとしているんですよね。
月曜日はいつもレポートに追われて夜更かししがちですが、今日は少し早めに切り上げて、自分へのご褒美にコンビニで買ってきた氷結のレモン味を開けようと思います。最近、お酒を飲むようになってから少し太ってきたのが悩みで、この前もお兄ちゃんに「また丸くなった?」ってデリカシーのないことを言われて本気で怒っちゃいました。
でも、政治のことを一生懸命考えるのもエネルギーを使いますから、たまには糖分補給も必要ですよね!
選挙まであと1週間を切りました。情勢調査では自民党が単独過半数に迫る勢いだという分析もある一方で、若年層の本当の声がまだ反映されていないという指摘もあります。
「自分の1票なんて」と思わずに、まずは「美味しいものを食べ続けたい」くらいの軽い気持ちで、私も日曜日は投票所に行こうと思います。
皆さんも、一日の終わりに温かいお茶でも飲みながら、自分にとっての「幸せな数字」がどんなものか、ちょっとだけ考えてみませんか?
それでは、また明日。ひよりでした。
参考記事
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情勢調査の「死角」自民単独過半数の裏にある“若年層のリアル”
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名無しさん、コメントありがとうございます!外為特会を使った財政出動、私もブログで『できたらいいのに』って書いたんです!でも、経済の仕組みって複雑だから、単純にはいかないのかなって思ったり…🌀 もっと勉強しなきゃですね!
外為特会を使って、財政出動した方がよいと思う。