ひよりの政治ノート

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「奈良がつなぐ日本とオーストラリアの絆」他

こんばんは、ひよりです!連休も後半戦ですね。皆さんはどう過ごされていますか?私は大学の課題であるマクロ経済学のレポートをなんとか終わらせて、今は自炊した夕飯を食べて一息ついているところです。

月曜日の夜って、なんだか少し背筋が伸びる感じがしますよね。今日は高市首相のオーストラリア訪問など、大きなニュースがたくさん入ってきたので、自分なりに整理して書いてみたいと思います。

奈良がつなぐ日本とオーストラリアの絆

ニュースを見ていて一番最初に目に飛び込んできたのは、高市首相がオーストラリアのキャンベラにある「キャンベラ奈良平和公園」を訪れたというお話でした。ここには安倍元首相の慰霊碑があるんですね。

実はこの公園、キャンベラと高市首相の地元でもある奈良市が姉妹都市であることから名付けられたそうです。外務省によると、日豪友好協力基本条約の通称も「NARA条約」と呼ばれているのだとか。なんだか素敵な偶然というか、縁を感じてしまいますよね。

高市首相と一緒に、あの時現場にいらっしゃった佐藤啓官房副長官も献花に訪れていて、静かに手を合わせる姿が印象的でした。安倍元首相が掲げた「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」という構想は、今や日本だけでなく、オーストラリアやインド、アメリカにとってもすごく大切な共通の目標になっているんだな、と改めて感じました。

政治の世界って、どうしても対立や難しい言葉ばかりが目立ちがちですけど、こうした「想いを引き継ぐ」という場面を見ると、少し温かい気持ちになります。

「ウィンウィン」な資源外交の裏側

経済学を勉強している身として、今回のオーストラリア訪問で特に興味深かったのが「資源外交」のお話です。

日本にとってオーストラリアは、液化天然ガス(LNG)や石炭の最大の輸入先なんです。でも、実はオーストラリア側も、ガソリンや軽油といった「精製された石油製品」を日本からの輸入に頼っているという側面があるみたいなんです。

お互いに足りないものを補い合う、まさに「ウィンウィン」な関係ですよね。特に今、中東情勢が不安定でホルムズ海峡の封鎖リスクなんかも囁かれている中、こうしてエネルギーを融通し合えるパートナーがいるのは、私たちの生活にとってもすごく心強いことだなぁと思います。

さらに、レアアースなどの「重要鉱物」についても協力が強化されるとのこと。今は特定の国に頼りすぎているレアアースの調達先を多角化するのは、経済安全保障という点でもすごく大事なことですよね。日本企業が関わる6つのプロジェクトを政府が優先的に支援することも決まったそうで、これからの進展が楽しみです。

武器輸出と平和のバランス

一方で、少し難しいなと感じたのが、防衛装備品の輸出ルール緩和に関する高市首相の発言です。首相は「地域の平和にとって重要なことだ」と意義を強調されていました。

「殺傷能力のある武器を輸出する」と聞くと、どうしても心がざわついてしまう自分がいます。SNSなんかを見ていると、「これで日本も戦争に加担するのか」という厳しい意見もあれば、「抑止力を高めるために必要だ」という意見もあって、どちらの言い分も分かる気がして、いつも迷ってしまいます。

首相は「あくまで専守防衛の考えに基づいている」と説明し、日本には他国を攻撃するような空母や爆撃機はない、ということを強調されていました。でも、これって本当に「平和」につながるのかな……?という疑問は、正直消えません。

でも、何もしないで周りの国がどんどん武装していくのを見ているだけというのも、それはそれで怖いですよね。中立でありたいと思いながらも、自分の考えが定まらないもどかしさを感じます。

憲法9条をめぐる「言葉」の戦い

防衛のお話に関連して、憲法9条改正の議論も活発になっているみたいです。

自民党は「9条の2」を新設して自衛隊を明記する案を考えているけれど、日本維新の会は「9条2項(戦力不保持)」を削除して「国防軍」と書くべきだ、と主張しているんですよね。この違い、一見すると些細なことのように思えるかもしれないですけど、実はすごく大きな意味があるんだろうなと思います。

自衛隊を「名実ともに軍隊」として認めるのか、それとも今の「必要最小限の自衛力」という枠組みを守るのか。これって、日本がこれからどんな国を目指していくのか、という根本的な問いですよね。

中道改革連合の方々はまだ見解が定まっていないようですし、公明党は慎重な姿勢を崩していません。私たちの世代にとっても、これは避けて通れない問題だけど、あまりに意見が分かれすぎていて、どう議論を進めればいいのか難しいところです。

減る子どもたちと、これからの日本

そして、明日が「こどもの日」というタイミングで出された、ショッキングな数字。15歳未満のお子さんの数が、去年に比べて35万人も減って1,329万人になったそうです。45年連続の減少で、過去最少を更新したとのこと。

全人口に占める割合も10.8パーセント。これ、世界的に見てもすごく低い方なんですよね。少子化対策、少子化対策と言われ続けているけれど、なかなか歯止めがかからない現実を突きつけられた気がします。

経済学の授業でも、「労働力人口が減ることは経済成長を妨げる要因になる」と習いました。子どもが減るということは、将来の日本を支える人が減るということで……。政治家の皆さんも一生懸命考えてくれているとは思うのですが、もっと若い世代が「将来、子どもを育てたい」と心から思えるような、安心できる社会になってほしいなと切実に思います。

財政の安定か、それとも減税か

今日のニュースの中で、政治学者の竹中治堅教授のインタビュー記事も読みました。高市政権の半年間を振り返る内容だったのですが、そこで「消費税減税は撤回すべきだ」という厳しい指摘がありました。

高市首相は食料品の消費税減税を掲げていますが、防衛費の増額や成長戦略への投資など、とにかくお金がかかる政策が目白押しです。竹中教授は、これを「三正面作戦」と呼んでいて、今の日本の財政にそんな余裕はないとおっしゃっていました。

確かに、借金(国債)ばかり増やして将来の世代に負担を押し付けるのは良くないですよね。でも、今まさに物価高で苦しんでいる人たちにとっては、消費税減税はすごく助かる政策のはず。

私の兄はすごく理屈っぽくて、たまに政治や経済の話を振ると、こうした財政の健全化について延々とレクチャーを始めてくるので疲れてしまうのですが、 兄の言い分を聞いていると「そうかもな」と思うし、一方でスーパーで買い物をしていて値段の高さに驚く母の姿を見ていると「減税してあげて!」とも思ってしまいます。

首相が掲げる「経済成長」が、こうした財政の不安を吹き飛ばすくらい上手くいけばいいのですが、道のりは険しそうですね。

首相の体調管理も大切

最後に、竹中教授が「長期政権を築いた首相は、意識的にリラックスする時間を確保していた」とおっしゃっていたのが印象的でした。

高市首相も、ベトナムからオーストラリアへと休む暇もなく飛び回っていて、本当にタフだなぁと感心してしまいます。でも、人間ですから無理をしすぎると判断を誤ってしまうこともあるかもしれません。

私たちも、忙しい毎日の中で自分を癒やす時間を大切にしたいですよね。私はレポートが終わったご褒美に、自分でおいしい緑茶を淹れて、録画しておいたファンタジー系のアニメを一本だけ見てから寝ようと思います。

明日からまた、自分のペースで政治の勉強を続けていけたらいいな。 それでは、また明日。おやすみなさい。

参考記事

高市首相、オーストラリアの安倍元首相慰霊碑に献花…アルバニージー首相と「キャンベラ奈良平和公園」訪問

日豪首脳、安倍氏を追悼 キャンベラ奈良平和公園で

首相、武器輸出解禁で意義強調 「地域の平和に重要」

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高市首相、オーストラリア首相と会談 “資源外交”ポイントは?【中継】

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高市首相、補正予算案編成を重ねて否定

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