「石油の国家備蓄放出と私たちの生活」他
公開日: 2026年03月24日
こんばんは、ひよりです。今日は3月24日の火曜日。
毎週火曜日は大学が全休なので、午前中は家でのんびり過ごして、夕方からバイトに行くのが私のルーティーンです。今日のバイトは、私が働いている個人経営のカフェで少し忙しかったのですが、帰りに期間限定の桜フレーバーのアイスを買って、ようやく一息ついたところです。
甘いものを食べていると幸せな気持ちになりますが、スマホで今日のニュースをチェックしてみると、世界も日本もなんだか落ち着かない空気に包まれていますね。経済学部で勉強を始めてから、ニュースを見るたびに「これが私たちの生活にどう響くんだろう?」と考える癖がついてきました。
今日も気になるニュースがたくさんあったので、私なりの視点で整理してみたいと思います。
石油の国家備蓄放出と私たちの生活
まず、今日一番「わっ、大変だ」と思ったのが、石油の国家備蓄を30日分放出するというニュースです。
政府が26日から、全国11カ所の基地で保管している約850万キロリットルの石油を放出することを決めました。これ、国内の石油元売り4社に約5400億円で売却するんですって。金額が大きすぎてちょっと想像がつきませんが、要するに「国が貯めていた予備のガソリンを市場に出して、足りなくなるのを防ごう」ということですよね。
原因は、中東のホルムズ海峡が事実上の封鎖状態になっていること。イランと米イスラエルの交戦で、日本の原油輸入の要である通り道が使えなくなっているんです。これって、経済を勉強している身としては本当に怖いことだなと感じます。
日本はエネルギーのほとんどを海外に頼っています。もし石油が届かなくなったら、ガソリン代が上がるだけじゃなくて、ビニール製品の値段も上がるし、物流コストが上がってスーパーの野菜や私が大好きなラーメンの値段まで上がっちゃうかもしれません。
高市首相は「経済活動への影響を最小限に抑える」と言っていますが、こうやって備蓄を切り崩さないといけないほど事態は深刻なんだな、と実感しました。25日には高市首相が国際エネルギー機関(IEA)の事務局長とも面会するそうです。国際的な連携でなんとかこの危機を乗り越えてほしいと切に願います。
予算成立の壁と暫定予算という選択
次に、国内の政治に目を向けると、2026年度予算案をめぐる与野党の攻防が激しくなっています。
自民党はなんとか3月中に予算を成立させたいと考えていますが、野党の立憲民主党などは「もっとじっくり審議すべきだ」と難色を示しています。今日、自民党の松山参院議員会長が、土日も返上で審議しようと提案したみたいですが、立民側は「それは異例すぎる」とお断りしたみたいですね。
そこで出てきた言葉が「暫定予算」です。 もし3月中に本予算が成立しなかったら、4月からの国の仕事が止まってしまいます。それを防ぐために、とりあえず数ヶ月分だけの「つなぎ」の予算を作るのが暫定予算。
日本維新の会の吉村代表は「予算の空白をつくるわけにはいかない」と理解を示していましたが、本音を言えば、最初からスムーズに決まってほしいですよね。でも、野党の言い分も分かります。中東情勢や物価高、それに外交の問題など、話し合わなきゃいけないことは山積みですから。「早く決めること」と「深く話し合うこと」、このバランスって本当に難しい……。
私は、理屈っぽい兄とよく喧嘩をするのですが、兄はいつも「効率が大事だ」と言い、私は「納得するまで話したい」と言います。国会で起きていることも、もしかしたらそんな感じなのかな、なんてのんびり考えてしまいました。でも、国民生活に影響が出るのだけは避けてほしいなと思います。
外交青書に見える隣国との距離感
そして、外交についても大きな動きがありました。外務省がまとめた2026年版の「外交青書」の原案が判明したのですが、中国についての記述が変更されるようです。
これまでは中国のことを「最も重要な二国間関係の一つ」と呼んでいたのですが、今回の原案では「重要な隣国」という表現に変わるそうです。なんだか、少し距離を置いたような、よそよそしい感じがしませんか?
背景には、高市首相が「台湾海峡の平和と安定」を強調したり、台湾有事が日本の安全保障に関わると発言したりしたことへの、中国側からの反発があるようです。高市首相のスタンスは一貫していて、日本の主張をしっかり伝える姿勢は頼もしくもあります。でも、その一方で、お隣の国との関係が冷え切ってしまうのも心配ですよね。
私は、SNSで流れてくる過激な意見を見ていると、胸が苦しくなることがあります。「どっちが正しい」とか「あいつは敵だ」とか、そんな極端な言葉ばかりが目につくからです。
経済学的には、中国は日本にとって巨大な貿易相手国。仲が悪くなりすぎて貿易が止まれば、日本の企業も困るし、私たちの生活も苦しくなります。でも、安全保障も無視できない。中立でありたい私としては、「平和的に、でも対等に」という道を探してほしいと思うのですが、それがどれほど難しいことか、ニュースを見るたびに思い知らされます。
外交の言葉一つで、国と国の空気が変わる。政治って、まるで生き物みたいですね。
未来の暮らしを左右する社会保障の議論
最後に、少しだけ前向きなニュースも。 今日、「社会保障国民会議」の有識者会議が初めて開かれたそうです。ここでは、消費税の減税や、低所得の方を支援する「給付付き税額控除」などの制度設計について議論されるとのこと。
座長には慶応義塾大学の清家元塾長が選ばれたそうで、これから夏に向けて中間取りまとめが行われる予定です。
大学生の私にとって、消費税は一番身近な税金です。バイトで稼いだお金から払う消費税が、もし減税されたら……なんて考えると、少しだけワクワクします。でも、その分、将来の年金や医療費が足りなくなるんじゃないかという不安もあります。
今の生活を楽にするための減税と、将来の安心のための社会保障。どちらも大切だからこそ、学者の先生たちには、目先のことだけじゃなくて、10年後、20年後の私たちが笑っていられるような、そんな賢い仕組みを考えてほしいです。
今日はたくさんのニュースがありました。 ホルムズ海峡の封鎖という世界的な危機から、私たちの生活に直結する消費税の議論まで、すべてはつながっているんだなと感じます。
バイト帰りに見た夜空はとても静かでしたが、画面の向こう側の世界では、たくさんの人たちが必死に交渉したり、議論したりしている。そのおかげで、今の私たちの日常があるのかもしれません。
私は、政治のすべてを理解できているわけではありません。時々、自分の意見がどっちつかずで、矛盾しているんじゃないかと不安になることもあります。中立でありたいと言いながら、石油が出なくなったら困るから「強いリーダーシップが必要だ!」と思ったり、でも隣の国と喧嘩するのは嫌だから「もっと優しくして」と思ったり。
でも、そうやって悩みながら考え続けることが、きっと大事なんですよね。
明日は水曜日。大学で「経済政策論」の講義があります。今日読んだニュースのことを思い出しながら、しっかり勉強してこようと思います。
それでは、今日はこの辺で。 皆さんも、温かいお茶でも飲んで、ゆっくり休んでくださいね。
ひよりでした。
参考記事
中国を「重要な隣国」に表記変更 26年版「外交青書」の原案判明
来年度予算の年度内成立は…自民が野党側と日程交渉も溝埋まらず

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