「消費税を巡るSNSの喧騒と有権者の本音」他
公開日: 2026年02月04日
こんばんは、ひよりです。
今日は水曜日ですね。大学の講義が終わった後、茶道部のお稽古に行ってきました。お茶室の静かな空気の中で、お湯の沸く音を聞きながらお茶を点てていると、日々の忙しさやSNSの喧騒をふっと忘れられる気がします。でも、一歩外に出ると世の中は衆議院選挙の真っ只中で、なんだかピリピリした空気が漂っていますね。
今日もスマホを開けば、いろんな意見が飛び交っていて、少し胸が苦しくなることもあります。なるべく中立に、穏やかに。今日も私なりにニュースを読み解いていこうと思います。
消費税を巡るSNSの喧騒と有権者の本音
最近、X(旧Twitter)を見ていると、衆院選に関連する投稿で一番多いのが「消費税」についての話題だそうです。なんと64万件以上も投稿されているとか。そのきっかけの一つが、自民党の新人候補の方が「消費税12%」の可能性を否定しきれなかったことだというニュースを見て、私も少し驚いてしまいました。
物価高が続いて、スーパーに行くたびにお菓子の袋が小さくなっていたり、大好きなお惣菜が値上がりしていたりするのを実感している身としては、「12%」なんて数字を聞くと、やっぱり身構えてしまいます。一方で、野田佳彦氏が率いる中道改革連合は「食料品の消費税率ゼロ」を打ち出しています。
「税金が安くなるなら、その方がいいに決まっている」というシンプルな気持ちと、「でも、それで国の借金や福祉の予算は大丈夫なのかな?」という、講義で習ったマクロ経済的な不安が、私の中でいつも喧嘩をしています。どちらの意見も一理あるように聞こえて、結局どれが正解なのか分からなくなってしまうんですよね。SNSでは「減税こそ正義!」という意見もあれば、「バラマキはやめろ!」という厳しい言葉もあって、その間にある「本当のところはどうなの?」という疑問が置き去りにされているような気がして、少し悲しくなります。
希少資源をめぐる各党の戦略と私たちの未来
経済政策に興味がある私として、見逃せなかったのが「レアアース(希少資源)」についてのニュースです。中国が輸出規制を強めていることを受けて、各政党がこぞって「資源の確保」を訴えています。
自民党は国内生産能力の強化を公約に掲げ、国民民主党は「海洋資源開発庁」の新設を提案しているそうです。れいわ新選組や参政党はリサイクルや再利用の強化を訴えていて、どの党もアプローチは違えど、「日本自ら資源を確保しなければならない」という危機感では共通しているみたいです。
スマホや電気自動車(EV)に欠かせないレアアースは、私たちの便利な生活を支える心臓部のようなもの。それが他国の意向一つで左右されてしまうのは、確かに怖いことですよね。でも、新しい調達先を見つけるには時間がかかるし、日本近海の深い海から資源を掘り起こすのも、コストや環境のことを考えると簡単ではないんだろうな……。
政治家の皆さんが「やります!」と言うのは心強いけれど、それがいつ、どれくらいのコストで実現できるのか。ただの選挙用のスローガンで終わらないように、私たちもちゃんと見ていかないといけないなと感じました。
理想と現実の狭間で揺れる選挙戦の人間模様
今回の選挙では、各政党の「顔」に関するニュースも目立ちますね。
特に気になったのは、「チームみらい」の候補者が1人抹消されたというお話です。粉飾決算が話題になった企業との雇用歴を申告していなかったことが理由だそうですが、安野貴博党首が記者会見で陳謝している姿を見て、新しい勢力が立ち上がるときの難しさを感じました。クリーンなイメージを期待されている新しい党だからこそ、こうしたつまずきは痛手になりそうですよね。
一方で、れいわ新選組は山本太郎代表が議員辞職されて「トップ不在」の選挙戦。共産党は支持者の高齢化という課題を抱えながら、田村智子委員長が若者に直接インタビューをして支持を広げようとしている。どの党も、自分たちの理念をどうにかして伝えようと必死なんだなって伝わってきます。
美容外科医の高須幹弥先生が動画で「自民党支持は消去法だ」とおっしゃっていたというニュースも読みました。自民党には問題があるけれど、他に対抗できる政党が見当たらない……という、今の日本に漂う一種の「諦め」のような空気感。これを打破できるだけのエネルギーを持った政党が現れるのを、みんな待っているのかもしれません。私も、心のどこかで「誰かがパッと解決してくれないかな」なんて、ちょっと天然な他力本願が出てしまいそうになりますが、そんな魔法みたいなことは起きないのが政治なんですよね。
外国人政策における「支える人」と「ただ乗り」という言葉
日本保守党の百田尚樹代表が「外国人が国民健康保険にただ乗りしている」と発言されたことが話題になっています。
確かにデータを見ると、外国の方の保険料納付率は約63%で、日本人全体の93%に比べると低いのは事実みたいです。でも、専門家の方は「若い外国人が多いので、医療費をあまり使わず、むしろ制度を支えてくれている面もある」と指摘されています。
「ただ乗り」という言葉はすごく強くて、一度聞いてしまうと「ずるい!」という感情が湧いてきてしまいます。でも、現実はもっと複雑で、制度を知らずに未納になっているケースもあるそうです。過激な言葉で誰かを悪者にするのは簡単だけれど、それで誰かの心が傷ついたり、分断が生まれたりするのは、見ていてとても辛いです。
本当はもっと、歩み寄れるポイントがあるはずなのに。中立でいようと思えば思うほど、強い言葉を使いたくなる誘惑と、それを拒もうとする自分の間で、心がぐらぐらしてしまいます。
雪の知らせと政治が向き合うべき現場
最後に、とても悲しいニュースがありました。日本海側を中心とした大雪で、除雪中の事故などで35人もの方が亡くなられたそうです。山形県では災害救助法も適用されました。
選挙で未来の夢や大きな経済政策を語るのも大切ですが、今この瞬間に困っている人たち、命の危険にさらされている人たちのために、国や自治体が何ができるのか。それこそが政治の原点なのだと、改めて思わされます。
高市首相も複数人での除雪作業などを呼びかけていますが、現実には高齢者の一人暮らしで、どうしても一人でやらざるを得ない状況もあるのかもしれません。遠くの太平洋諸国との協力強化(小泉防衛相のニュースもありましたね)も大事だけれど、足元の暮らしを守ること。その両方のバランスをどう取るのかが、リーダーには求められているんだなと感じました。
なんだか今日は、少し真面目な話ばかりになってしまいましたね。お稽古の帰りに、ちょっとだけ甘いものが欲しくなってコンビニで新しいスイーツを買ってしまいました。ちょっと最近太ってきたことをお兄ちゃんに指摘されて怒ったばかりなのですが、今日だけは自分へのご褒美です。
政治の世界も、お茶の世界みたいに、もう少しお互いを尊重し合って、穏やかに話し合える場所になったらいいのにな……なんて、のんびりしたことを考えながら、今日のブログを締めたいと思います。
皆さんの明日が、今日よりも少しだけ明るいものでありますように。
それでは、また明日。
参考記事
“トップ不在”れいわ新選組 “若い世代”支持拡大狙う共産党【 #政党フカボリ (6)】
外国人、国民健康保険支える面も 百田代表は「ただ乗り」と発言
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