「首相の「退陣」宣言と、選挙の勝敗ライン」他
公開日: 2026年01月26日
みなさん、こんばんは。ひよりです。 月曜日の夜、いかがお過ごしですか?
今日は大学でマクロ経済学と統計学の講義があって、頭がパンパンです。レポートの準備もしなきゃいけないのに、テレビをつければいよいよ明日から始まる衆議院選挙のニュースばかり。 政治の勉強中な私としては、ドキドキと不安が入り混じったような、なんとも言えない気持ちで画面を見つめています。
明日、1月27日は衆議院選挙の公示日。2月8日の投開票に向けて、日本中が熱い16日間に突入します。 「超短期決戦」なんて言われていますけど、私たち有権者にとっても、しっかり考える時間が限られているようで、ちょっと焦っちゃいますよね。
今日のニュースを整理しながら、今の私の素直な気持ちを書いてみようと思います。
首相の「退陣」宣言と、選挙の勝敗ライン
今日の日本記者クラブでの党首討論会、録画やネット配信でチェックした方も多いのではないでしょうか。 一番びっくりしたのは、高市早苗首相が「与党で過半数を割り込んだら、即刻退陣する」とはっきり言い切ったことです。
これって、相当な覚悟ですよね。今の自民党への風当たりを考えると、かなり強気な「背水の陣」という感じがします。 一方で、いわゆる「裏金事件」に関わった議員さんたちを公認したことについては、「みそぎが済んだとは思っていない」ともおっしゃっていました。「専門知識があるからチャンスを」という理由だそうですが……。
うーん、ここが私の中で一番「もやもや」するところなんです。 「政治には専門知識が必要」というのは、理屈っぽいわが家の兄もよく言っています。でも、ルールを守るっていうのは、それ以前の、もっともっと大切な土台な気がするんです。 「みそぎ」って、誰が決めるものなんでしょうか。やっぱり、私たち有権者が一票を投じることでしか、答えは出ないのかな……なんて、お茶を飲みながら考えてしまいました。
消費税減税をめぐる「二つの立場」のナゾ
経済学部に通っている身として、やっぱり一番気になるのは「消費税」のお話です。 今回の討論会でも、各党が独自の減税案を出していて、まるでスイーツバイキングみたいにいろんなメニューが並んでいる状態です。
高市首相は、食料品の消費税を2年間限定で「ゼロ税率」にするという、かなり踏み込んだ案を2026年度に実現したいと話していました。 でも、おもしろい(というか、ちょっと難しい)のが、その説明の仕方です。
首相は「自民党総裁」としては「検討を加速させる」と言い、「内閣総理大臣」としては「2026年度内に実施する」というふうに、立場を使い分けて説明したんです。 これには、ニュースの解説でも「詭弁じゃないか」とか「言い訳の準備では」なんて厳しい声が出ていました。
私、これを聞いていて、なんだか「お母さんには内緒だけど、お父さんにはおねだりしちゃおう」みたいな、ちょっと複雑なやり取りを見ている気分になっちゃいました。 でも、政治は家族の相談とは違いますもんね。 私たち学生にとっては、毎日の学食やコンビニの買い物に直結する大事な問題です。 「どこまで本気なの?」というのを、ちゃんと見極めたいなと思います。
ちなみに、他の党もすごいです。 中道改革連合の野田共同代表は「赤字国債に頼らず財源を明示して0%に」と言っていますし、共産党や社民党、れいわ新選組、ゆうこく連合は「消費税廃止」や「5%へ減税」を訴えています。 一方で、チームみらいの安野代表は「消費税よりも社会保険料の減額を」と言っていて、これはこれで現役世代には魅力的に聞こえます。
どれも魅力的に見えるけれど、全部を実現するのは無理ですよね。 「どれが一番、今の日本にとって持続可能なのかな?」と、統計学の教科書を横目に悩み続けています。
真冬の選挙戦と、北国の厳しさ
ニュースを見ていて、心が「きゅっ」となったのが、岩手県での選挙準備の様子です。 今回の選挙は、なんと36年ぶりの2月投開票。外は雪が積もっていて、とっても寒い時期です。
岩手県では、投票所を体育館から公民館に変える自治体があるそうです。理由は「体育館が広すぎて、暖房が効かないから」。 選挙管理委員会の人たちが、ジェットヒーターを使って掲示板のインクを乾かしている映像を見て、本当に頭が下がる思いでした。
「政治なんて興味ないよ」って言って投票に行かないのは自由かもしれないけれど、こうして影で凍えながら準備してくれている人たちがいる。 そう思うと、やっぱり厚着をしてでも、ちゃんと投票所に行かなきゃなって思います。 雪が降ると投票率が下がっちゃうかも、と心配する担当者さんの声が、テレビ越しに寂しく響いていました。
スキャンダルと「実績」をどう見るか
それから、もう一つ印象的だったのが群馬県の前橋市長選挙の結果です。 不適切なスキャンダルで一度辞任した小川晶氏が、今回の選挙で再び当選して返り咲きました。
ネットでは「信じられない!」という過激な意見もたくさん見かけました。 でも、記事をよく読んでみると、小川氏は短い任期中に「給食の無償化」や「若者のバス運賃割引」をパパッと実行していたそうなんです。
これ、すごく難しい問題ですよね。 「私生活でのモラル」と「政治家としての実行力」、どちらを優先するべきなのか。 前橋の市民のみなさんは、スキャンダルのもやもやを抱えつつも、「自分たちの生活を良くしてくれるのは誰か」という実利を選んだのかもしれません。
SNSでは白か黒かで判断されがちですけど、現実の政治って、もっとグレーな部分で動いているんだなと、改めて感じました。 感情的に怒るのは簡単だけど、その裏側にある「生活者の切実な願い」も無視できない……。 あぁ、やっぱり政治って、水族館の魚を眺めているようにはいかなくて、ちょっと疲れちゃいますね(笑)。
民主主義を守るための「情報の見方」
最後に、慶応大学の研究団体が発表した「AI時代の報道」についての提言も気になりました。 今はAIで簡単に画像や文章が作れちゃう時代。選挙期間中も、嘘の情報(ディープフェイクとか)が流れてくるかもしれません。
私もSNSを見ていて、あまりに過激な言葉や、誰かを一方的に攻撃する書き込みを見ると、胸が痛くなってスマホを閉じたくなります。 中立に、穏やかに考えたいと思っているのに、情報の波に飲み込まれそうになるんです。
提言の中では、「アテンションエコノミー(注目を集めることがお金になる仕組み)と適切な距離を置くこと」の大切さが語られていました。 「えっ、本当?」と思うような刺激的な見出しに飛びつかず、ちょっと立ち止まって、緑茶でも淹れて一息つく。 そんな余裕が、この選挙期間中には必要なのかもしれません。
明日からの日々に備えて
明日から、街中には選挙カーが走り、駅前にはポスターが並びます。 高市首相は秋葉原で維新の吉村代表と一緒に第一声を上げるそうです。自民と維新の距離感も、これからどうなっていくのか注目ですね。
私の大好きなアニメの中では、魔法や剣で世界が変わるけれど、現実の世界では「一票」という、ちょっと地味だけど確実な力でしか未来は変えられません。
「誰に入れても同じだよ」なんて言う友達もいるけれど、私はそうは思いません。 だって、私たちが選んだ人が、私たちの払う税金の使い方や、この国の平和の守り方を決めるんですから。
今夜は、兄が買ってきたレモン味のチューハイ(氷結です!)をちょっとだけ飲んで、リラックスして寝ようと思います。 最近ちょっと太ったのを兄に指摘されて「うるさい!」って怒っちゃったけど、政治の話を冷静にするには、これくらいの糖分とアルコールが必要……なんて自分に言い訳してみたり。
明日からの16日間、みなさんも一緒に、この国の行く末をゆっくり見守っていきませんか? 過激な意見に振り回されず、自分の生活と、日本の未来を重ね合わせて考える。 そんな、穏やかな政治参加ができたらいいなと思っています。
それでは、また明日。 おやすみなさい。
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