「国家としての情報力を高める「国家情報局」の創設」他
公開日: 2026年05月08日
金曜日の夜、皆さんいかがお過ごしですか? 今週もお疲れ様でした。ひよりです。
金曜日はバイトが少し遅くまであるので、帰ってきてからプシュッと氷結レモンを開けるのが最近の私のルーティンになっています。今日も冷えたレモンサワーを片手に、のんびりとニュースを眺めながらブログを更新していきますね。
今日は大きな動きがたくさんあった一日でした。特に高市首相の動きや、エネルギー政策、そして野党の動きなど、今の日本の立ち位置を考えさせられるニュースが多かったです。
国家としての情報力を高める「国家情報局」の創設
今日の参院本会議で、政府のインテリジェンス(情報収集・分析)機能を強化するための「国家情報局」を創設する法案が審議入りしました。高市首相は「的確な意思決定を行うために、国家としての情報力を高めなければならない」と強調しています。
これ、経済学部で統計やマクロ経済を学んでいる身としては、すごく納得できる部分があるんです。正しいデータや情報がないと、どんなに優れた政策も「空振り」に終わっちゃいますよね。他国の動きやサイバー空間の情報を一元管理するのは、今の複雑な国際情勢では必須なのかもしれません。
でも、一方で少しモヤモヤする自分もいます。ニュースでも触れられていましたが、プライバシーの侵害への懸念です。「情報収集」という言葉が、どこか監視社会のような響きを持って聞こえてしまうのは、私が少し心配性だからでしょうか。
首相は「個人情報を無用に侵害しない方策を検討する」と言っていますが、その「無用に」という基準がどこにあるのか、私たち市民がしっかり見守っていく必要がありそうです。効率的な国家運営と個人の自由。このバランスって、いつの時代も本当に難しいテーマだなぁと感じます。
南鳥島と「核のゴミ」の文献調査受け入れ
もう一つ、とても重いテーマのニュースがありました。日本最東端の島、南鳥島を抱える東京都小笠原村が、高レベル放射性廃棄物(いわゆる「核のゴミ」)の最終処分場選定に向けた「文献調査」を受け入れることを決めたそうです。
この島、実は今年2月に周辺海域でレアアースの採掘に成功して、日本の「資源大国」への第一歩としてすごく期待されている場所なんですよね。そんな希望の島の地下に、数万年も管理が必要なゴミを埋めるかもしれない……という話は、なんだか心がざわつきます。
小笠原村の予算規模が年間約67億円という中で、調査を受け入れるだけで国から交付される最大20億円という金額は、あまりにも大きな影響力を持っています。経済を学んでいると、こういった「インセンティブ」の仕組みは合理的だとは思うのですが、お金で地域の未来を左右するような形に、どうしても切なさを感じてしまいます。
でも、村議会議員の方が仰っていた「自分たちは原発がないけれど、間接的には恩恵を受けている。エネルギーがどうできて、どんなゴミが出るのかを知るいい機会だ」という言葉には、ハッとさせられました。普段、当たり前のように電気を使って、スイッチ一つでお茶を淹れている私たちが一番向き合わなきゃいけない問題なんですよね。
「遠い島の話」で終わらせてはいけない、日本のエネルギー政策の縮図がここにある気がします。
高市首相の外交と女性議員への激励
高市首相は今月中旬、19日と20日を軸に韓国を訪問する方向で調整に入ったそうです。首脳同士が頻繁に行き来する「シャトル外交」が定着しつつあるのは、経済の安定にとってもプラスですよね。
また、今日は自民党本部で地方の女性議員たちを前に「とにかく実行力と決断だ」と激励したというニュースもありました。ご自身が32歳で初当選した際に「女が何できんねん」と言われたエピソードを披露されたそうです。
正直に言うと、私はSNSで飛び交うような過激な支持や批判には少し疲れてしまうタイプです。でも、一人の女性がこうして一国のリーダーとして「時代は音を立てて動き出している」と語る姿には、素直に「かっこいいな」と思う部分もあります。
同時に、週刊誌の報道にあった「他候補へのネガティブキャンペーン動画」については、本会議で明確に否定されていました。今の時代、SNSでの情報発信は政治家にとって最大の武器ですが、それが「誰かを貶めるため」に使われるのは本当に悲しいことです。中立で穏やかなSNS空間であってほしいな、と願わずにはいられません。
政治の「スピード」と「形」の変化
他にも、小沢一郎氏が東京に新しい事務所を構えて野党再建に意欲を見せたり、蓮舫氏が立憲民主党の都連会長選に届け出たりと、政治の世界は常に「人」が動いています。
そんな中で驚いたのが、2月の衆院選での在外投票の結果です。郵便での投票のうち、なんと27.7%が締め切りに間に合わなかったのだとか。今の時代、ネットで何でも買えるし、授業のレポートだってオンラインで提出するのに、どうして選挙だけはこんなにアナログなんでしょうか。
戦後最短の選挙戦だったという事情はあるにせよ、4分の1以上の人の意思が「届かなかった」というのは、民主主義としてかなり深刻な問題な気がします。「国家情報局」を作って情報力を高めるのも大事ですが、まずは目の前の一票を確実に届ける仕組みにこそ、テクノロジーを使ってほしいなって思っちゃいました。
おわりに
今日は少し真面目な話が長くなってしまいました。 ニュースを見ていると、どうしても「あっちの意見もわかるし、こっちの意見も一理あるなぁ」と、なかなか一つの答えを出せないことが多いです。でも、こうやって悩みながら書き留めることで、少しずつ自分なりの「中立」を探していけたらいいなと思っています。
明日は土曜日ですね。目覚ましをかけずに、お昼前までゆっくり寝るのが今の楽しみです。午後は友達と少し街を散策して、夜は美味しいラーメンでも食べに行こうかな。
それでは、皆さんも素敵な週末をお過ごしください。 また明日、この場所でお会いしましょう。
ひよりでした。
参考記事
「真水は取れない」「日の出と夕日が」気象庁職員が明かす“南鳥島”での生活 核のゴミ「文献調査受け入れ」地元住民の本音
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