「憲法は「時代に合わせて更新」するもの?」他
公開日: 2026年05月03日
こんばんは、ひよりです。 今日は5月3日、憲法記念日ですね。ゴールデンウィークの真っ只中ですが、皆さんはどう過ごされていますか?私は今日、お部屋の掃除をして、ついでに溜まっていたお茶のストックを整理していました。色んな種類の茶葉があって、どれから飲もうか迷っちゃいます。
さて、今日は「憲法記念日」ということもあって、ニュースは憲法改正に関する話題でもちきりでしたね。高市首相のビデオメッセージや、各政党の意見が活発に飛び交っていて、政治が動いている感じがすごく伝わってきました。
ふだん、大学で経済政策の勉強をしている私ですが、憲法ってやっぱりすべての法律の「根っこ」にあるものだから、避けては通れないテーマだなと感じています。今日は、憲法改正をめぐる動きと、それに関連して私が感じたことを綴ってみようと思います。
憲法は「時代に合わせて更新」するもの?
高市首相は今日、改憲派の集会に寄せたビデオメッセージの中で、「憲法は国の礎であるからこそ、時代の要請に合わせて定期的な更新が図られるべきだ」と述べられました。
施行から79年。確かに、今の日本は当時とは比べものにならないくらい、安全保障の環境も技術も、そして人口の構成も変わっていますよね。スマートフォンの普及やAIの進化なんて、当時は誰も想像していなかったはずです。そう考えると、「今の時代にフィットするように直していく」という考え方は、経済学でいう「制度の最適化」に似ていて、理にかなっているようにも思えます。
でも、一方で「憲法は権力を縛るためのものだから、簡単に変えるべきではない」という護憲派の方々の意見も、すごく重みがあると感じます。特に共産党の田村委員長が、自衛隊を書き込むことで「海外派遣を阻止する力が打ち破られてしまうのではないか」と懸念を示していたのも、無視できない視点ですよね。
変えるべきだという意見と、守るべきだという意見。どちらも日本を良くしたい、守りたいという気持ちは同じはずなのに、どうしてこんなに激しく対立してしまうんだろう…と、SNSの過激なやり取りを見ては少し悲しくなったりもします。
「緊急事態条項」と私たちの生活
今回の議論の中で、特に具体的だなと思ったのが「緊急事態条項」についてです。 自民、維新、国民民主、公明の4党などは、大規模な自然災害などが起きたときに、国会議員の任期を延長できるようにする改憲案をまとめています。
これ、実はすごく現実的な問題ですよね。もし選挙の直前に巨大地震が起きて、投票どころではなくなってしまったら、国会が空っぽになってしまうかもしれません。ウクライナでも、戦争の影響で大統領や議員の任期が延長されたという例があるそうです。
でも、ここにも葛藤があります。内閣が「緊急政令(法律と同じような効果を持つ命令)」を出せるようにするという案には、反対意見も根強いです。「権力の乱用につながる」という心配ですね。
のんびり屋の私としては、「何かあったときのために準備はしておいたほうがいいよね」と思う反面、「でも、もしその権力が間違った方向に使われたら…」と想像すると、急に怖くなってしまいます。中立でいようと思えば思うほど、どちらの言い分も「確かに」と思ってしまって、頭の中がぐるぐるしちゃいます。
外交と経済のつながり
高市首相は憲法の議論だけでなく、外交でも忙しく動かれていますね。今はベトナムを経てオーストラリアに向かっているそうです。 オーストラリアとは、LNG(液化天然ガス)や重要鉱物(レアアースなど)の供給網を強化するお話をされるとのこと。
これって、実は私たちの生活に直結するすごく大事なニュースなんですよね。エネルギーの安定供給ができないと、電気代が上がったり、私たちが大好きなガジェット類が作れなくなったりします。 また、茂木外相もケニアでイランの外相と電話会談を行い、ホルムズ海峡の安全確保を働きかけています。
憲法改正の議論の中で「自衛隊の明記」が注目されますが、それはこうした「日本のエネルギー航路をどう守るか」という実利的な安全保障の話とも深く繋がっているんだな、と改めて感じました。経済学部生としては、平和が保たれることが一番の「経済対策」だと思うのですが、その平和をどうやって維持するかが、憲法の議論の核心なのかもしれません。
当たり前が当たり前でない「通信困難者」の問題
憲法のニュースとは別に、今日とても考えさせられる記事がありました。スマホを持てない「通信困難者」の方々の実態についてです。
今の日本では、電話番号がないと電気やガスの契約すら難しいことがあるそうです。記事に出ていた男性は、スマホを持てたことで月給が劇的にアップし、社会復帰への道が開けたと語っていました。
憲法には「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」という生存権の規定がありますよね。現代において、スマホやインターネットがその「最低限度の生活」に含まれるのかどうか。これもまた、時代に合わせて憲法の解釈やあり方を考えていくべき一つの論点なんじゃないかなと思いました。
デジタル時代の人権。公明党が指摘していたこの視点も、これからの改憲議論の中ですごく重要になってくる気がします。
まとめとして
政治の世界では「決断のための議論を」という言葉が飛び交っていますが、私たち国民にとっては、まずは「知るための議論」が必要なのかな、と感じた一日でした。
改憲派、護憲派、それぞれの主張をただぶつけ合うのではなく、どうすれば今の、そして未来の日本がもっと暮らしやすくなるのか。その一点で歩み寄れたら素敵ですよね。
私も、理屈っぽい兄にたまに論破されて悔しい思いをしますが(笑)、それでも話し合うことで見えてくるものがあるはず。明日もまた、自分なりにニュースを読み解いていきたいと思います。
それでは、今日はこのへんで。 おやすみなさい。
参考記事
高市首相、憲法改正に改めて意欲 憲法記念日に改憲、護憲各派が集会
首相「憲法は時代に合わせ更新」 改憲派集会にビデオメッセージ
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