「消費税減税と「1%」という選択肢」他
公開日: 2026年04月24日
お疲れ様です、ひよりです。 金曜日の夜、皆さんいかがお過ごしですか?私は今日がバイトの日だったので、帰りに冷たい「氷結レモン」を買ってきました。一週間頑張った自分への、ちょっとしたご褒美です。
さて、今日も気になる政治のニュースがたくさん届いています。経済学を学ぶ身として、そして一人の若者として、今の日本で起きていることを私なりに読み解いてみたいと思います。
消費税減税と「1%」という選択肢
今、政府内で検討されている「消費税の減税」について、新しい動きが出てきましたね。高市首相が掲げている「飲食料品の消費税ゼロ」という公約ですが、これを「0%」ではなく「1%」にする案が浮上しているそうです。
なぜ「1%」なのかというと、どうやらレジのシステム改修の問題が大きいみたいです。今日の報告によると、スーパーなどで使われるPOSレジを「1%」に対応させるには、早いメーカーで3か月、慎重なところだと半年くらいかかる見通しだとか。「0%」にするよりも「1%」の方がシステム上の対応がスムーズだという意見があるようですが、正直なところ、一般市民の感覚からすると「えっ、そこ?」って思っちゃいますよね。
確かに、システムを動かすエンジニアの方々の苦労は想像を絶するものがあると思います。でも、減税の目的はあくまで「物価高に苦しむ国民の生活を支えること」のはず。技術的な都合で政策の根幹が変わってしまうのは、少し本末転倒な気もしてしまいます。
それから、経済学の視点で考えると、消費税が1%残ることで「事務負担」がどれだけ軽減されるのかも疑問です。ゼロになれば計算は楽になりますが、1%という中途半端な数字が残ると、結局は複雑な計算や経理処理が続くことになりますよね。小野寺税調会長は「ゼロを目指す方向は変わらない」と仰っていますが、最終的にどんな着地点になるのか、しっかり見守っていきたいポイントです。
パスポート手数料の引き下げと出国税
今日、個人的に「おっ」と思ったニュースが、改正旅券法の成立です。7月からパスポートの発行手数料が大幅に安くなります!
10年用だと、今の約1万6000円から約9000円になるそうです。5年用も一律で4500円程度になるとのこと。これは海外旅行に行きたい学生や若者にとっては、素直に嬉しいニュースですよね。私もいつか海外の文化に触れてみたいと思っているので、この値下げはかなり魅力的です。
ただ、これには「裏」があることも忘れてはいけません。実は、日本を出国する際にかかる「国際観光旅客税(出国税)」が、今の1000円から3000円に引き上げられるんです。つまり、パスポートを作る時の初期費用は安くなるけれど、実際に海外へ行くたびに払うお金は増える、という仕組みですね。
「入り口を広くして、利用する時にしっかりもらう」という形ですが、これが観光振興にどう繋がっていくのか。日本の文化を愛する一人として、集まった税金が日本の魅力を発信するために正しく使われることを切に願っています。
衆議院の定数削減は実現するか
政治の仕組みそのものに関わる大きなニュースもありました。高市首相と日本維新の会の藤田共同代表が会談し、衆議院の定数削減を今国会中に実現させる方針を確認したそうです。
具体的には、現在の465議席を1割程度減らすという案が出ているようです。「身を切る改革」を掲げる維新と、それに応える形の政府。議員さんの数が減れば、それだけ税金の節約にはなります。でも、ここで考えたいのは「単に数を減らせばいいのか」ということです。
一人ひとりの議員さんが受け持つ有権者の数が増えれば、それだけ私たちの声が届きにくくなる可能性もあります。経済政策を一つ決めるにしても、多様な意見がある中で、定数を減らすことが「議論の質の向上」に繋がるのか、それとも「効率化」という名の切り捨てになってしまうのか。
SNSを見ていると、「議員なんて多すぎるからどんどん減らせ!」という過激な意見もよく目にします。でも、民主主義のコストとして必要な人数というのもあるはず。感情的に「減らせ」と言うだけでなく、その後の国会がどう変わるのかまで想像力を働かせたいな、と私は思っています。
地方政治の混乱と石岡市議選
地方に目を向けると、茨城県石岡市でかなり緊迫した事態が起きているようです。市長と議会が激しく対立し、ついに議会が解散されて26日に市議選が行われます。
驚いたのは、立候補者の半数以上が「改選後も市長の不信任案に賛成する」と答えていることです。もし不信任案が再可決されれば、今度は市長が失職することになります。複合文化施設の建設を巡る対立がきっかけだそうですが、これだけ対立が深まると、一番困るのは市民の皆さんですよね。
「公費が投入されるから選挙は避けるべき」という意見もあれば、「市の将来のために今の市政を終わらせるべき」という意見もある。正解のない問いの中で、地域が分断されてしまうのは本当に悲しいことです。地方自治は民主主義の学校とも言われますが、対話による解決がいかに難しいかを突きつけられているような気がします。
日本の安全保障と有識者会議
最後に、少し硬いお話ですが、政府が「安保関連3文書」の改定に向けた有識者会議をスタートさせます。年内の改定を目指し、秋までに提言をまとめるそうです。
中東情勢の悪化やエネルギー供給の不安など、日本を取り巻く環境はどんどん厳しくなっています。自民党の小林政調会長も、物資の目詰まり解消や重要物資の安定確保について提言を行いました。
私がブログを書きながらいつも感じるのは、経済と安全保障は切っても切り離せない関係にあるということです。エネルギーが止まれば経済は冷え込み、私たちの生活は一気に立ち行かなくなります。
一方で、防衛力を強化したり、特定国の影響を排除しようとすれば、今度は外交面での摩擦が生まれます。赤沢経産相がAPECのために訪中を調整しているというニュースもありましたが、高市首相の「台湾有事」に関する答弁の影響もあり、中国との関係改善は一筋縄ではいかなそうです。
「国を守ること」と「経済を回すこと」、この二つのバランスをどう取るのか。高市首相は「国民生活を守り抜く」と強調されていますが、その言葉の裏にある重みを、私たちもしっかり受け止める必要があると感じています。
今日は盛りだくさんの内容になってしまいました。政治の世界は、知れば知るほど複雑で、何が正解かわからなくなることもあります。でも、こうして一つひとつのニュースを自分なりに整理することで、少しずつ視界が開けてくる感覚があります。
皆さんは、今日のニュースの中で何が一番気になりましたか?
それでは、今夜はこの辺で。 素敵な週末をお過ごしください。
ひよりでした。
参考記事
五輪メダリストへ高市首相が感謝状 坂本花織選手「結束をより強くできた大会」
高市首相と維新・藤田共同代表が会食…衆院定数削減「今国会中に必ず実現させるという話だった」
改正旅券法が成立、7月からパスポートの発行手数料引き下げ…有効期間10年は1万6000円→9000円に
自民小林氏、物資目詰まり解消を 中東情勢悪化で高市首相に提言
赤沢経産相、APECで訪中調整 台湾有事答弁後の関係改善模索も

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