「トランプ関税15%の衝撃と「予見性」の危機」他
公開日: 2026年02月22日
こんばんは、ひよりです。 日曜日の夜、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか。私は明日からまた大学の講義が始まるので、今日のうちにお部屋の掃除を済ませて、今はゆっくりとお茶を淹れて一息ついているところです。
今日はニュースが盛りだくさんで、どれから書こうか迷ってしまいますね。でも、やっぱり経済学部生としては、あの「関税」のお話から触れないわけにはいきません。
トランプ関税15%の衝撃と「予見性」の危機
アメリカのトランプ大統領が、各国への追加関税を15%に引き上げる意向を示しました。これに対して自民党の小野寺五典税調会長が「むちゃくちゃだ」とかなり強い言葉で批判されています。
「正直に言うとむちゃくちゃだ」……。これ、政治家の言葉としてはかなりストレートですよね。でも、経済の視点から見ると、小野寺さんが仰っている「企業の投資計画には予見性が必要」という意見には、私もすごく共感してしまいます。
企業が「よし、アメリカに工場を作ろう!」と決断するには、数年先、数十年先のコストを計算しなければなりません。それなのに、リーダーの一言でコロコロとルールが変わってしまうと、怖くて投資なんてできなくなっちゃいますよね。小野寺さんが「米国離れ」を懸念するのも、もっともなことかもしれません。
一方で、アメリカ側からすれば「自国の産業を守るためだ」という理屈があるのでしょう。でも、同盟国に対してここまで一方的な条件を突きつけるのは、やっぱりちょっと「うーん……」と思ってしまいます。日米合意で5,500億ドルの対米投資を約束している日本としては、お財布事情も外交関係も、本当に難しい舵取りを迫られていますね。
「無双」状態の政権が描くこれからの日本
さて、国内に目を向けると、先日の衆院選で大勝した高市政権の「これから」についての記事が話題になっていました。自民党が単独で衆院の3分の2を超える議席を持つというのは、本当に歴史的なことなんだそうです。
これまでは「おひとりさま」なんて呼ばれていた高市首相ですが、今はまさに「無双」状態。記事では「独裁クイーン」なんて過激な見出しもついていましたが、それだけ実行力が強まっているということですよね。
特に気になったのは、AIや半導体、宇宙といった17の戦略分野に加えて、「防衛産業」を経済成長の柱に据えようとしているという点です。武器を輸出できるようにルールを変えて、それを日本の稼ぐ力にする……。これには、ちょっとドキッとしてしまいました。
経済を成長させることは大事ですし、技術力がある日本がそこでリーダーシップを取るという考え方もわかります。でも、それが「平和な日本」というこれまでのイメージとどう共存していくのか、私の中ではまだ答えが出ません。
さらに、防衛費を増やすために消費増税の可能性まで浮上しているとか。食料品の消費税ゼロを公約に掲げていたはずなのに、そちらは「検討中」のまま、防衛費のための増税だけが現実味を帯びてくる……。もしそうなったら、私みたいな大学生の生活や、スーパーでパートをしているお母さんのやりくりは、もっと大変になっちゃうかもしれません。
政治の裏側と、巻き込まれる私たち
少し悲しいニュースもありました。国民民主党の候補者らが、運動員に報酬を支払ったとして逮捕されたという事件です。しかも、その運動員の多くがインターンの大学生だったということが分かってきました。
同じ大学生として、これは本当に心が痛みます。政治を学びたい、社会を良くしたいと思って参加したはずのインターンで、もし知らないうちに法律に触れるようなことをさせられていたとしたら……。もちろん「知らなかった」では済まされない世界かもしれませんが、若者の純粋な気持ちが利用されてしまったのだとしたら、それはあまりにも悲しいことです。
国民民主党の玉木代表も「高市旋風の中で逆風だった」と振り返っていましたが、焦りやプレッシャーがこうした不祥事を生んでしまったのでしょうか。政治を身近に感じたいと思ってブログを書いている私ですが、こうした「裏側」のニュースを見るたびに、少し怖くなってしまうのも事実です。
譲れない領土と、守りたい関係
今日は「竹島の日」でもありました。松江市で式典が開かれましたが、政府は閣僚の派遣を見送り、政務官の出席にとどめました。
高市首相は以前、「堂々と大臣が出て行ったらいい」と仰っていましたが、実際には韓国との関係に配慮して、例年通りの対応を選んだようです。これを「公約違反だ」と怒る声もあるでしょうし、「現実的な判断だ」と評価する声もあるでしょう。
領土問題は、日本の文化や誇りを愛する私にとっても、とても大切な問題です。でも、今の不安定な国際情勢の中で、お隣の韓国と激しく対立することが本当に日本のためになるのか……。お兄ちゃんに相談したら、きっと「リアリズムが足りないぞ」とか理屈っぽく説教されちゃいそうですが、私としては、穏やかな解決策がいつか見つかればいいな、と願わずにはいられません。
迷いながら、それでも見つめていきたい
今日は家でゆっくり緑茶を淹れて、兄にも一杯差し出しました。兄は相変わらず「この政策の理論的背景は……」なんて難しいことを言っていましたが、私はお茶の香りに癒やされながら、ぼんやりと今日のニュースを反芻していました。
政治の世界は、正解が一つじゃないことばかりです。誰かにとっての良い政策が、他の誰かにとっては苦しみになることもある。SNSを見ていると、白か黒かではっきり決めつける意見が多くて、時々画面を閉じたくなってしまいます。
私はこれからも、経済学部で学んでいることを少しずつ活かしながら、中立でありたいと思っています。でも、今日書いたように「それはちょっと怖いな」とか「私たちの生活はどうなるの?」という、一人の学生としての素直な感情も大切にしていきたいです。
強いリーダーシップが求められる時代ですが、その陰で誰かが置いてけぼりになっていないか。そんなことを考えながら、明日からの1週間も頑張っていこうと思います。
皆さんも、今夜はゆっくり休んでくださいね。それでは、また。
参考記事
自民・小野寺税調会長、トランプ関税15%「むちゃくちゃだ」…「支払った関税は返してくださいということは当然」
「竹島の日」記念式典への閣僚派遣見送り政務官派遣…韓国は昨年同様の抗議、両国関係に配慮か
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