「政策よりも「イメージ」で選ぶ時代?」他
公開日: 2026年02月11日
こんばんは、ひよりです。 2月も半ばに入って、少しずつ春の気配……と思いきや、まだまだ寒い日が続きますね。 今日もニュースを追いかけていたら、衆院選後の日本の輪郭が少しずつ見えてきたような気がして、いろいろと考え込んでしまいました。 のんびり屋の私なりに、今日の政治の動きを整理してみたいと思います。
政策よりも「イメージ」で選ぶ時代?
今回の衆院選、自民党が単独で3分の2を超える議席を獲得するという、歴史的な結果になりました。 なぜここまで圧倒的な勝利になったのか、実業家のひろゆきさんが面白い分析をしていましたね。 彼いわく、「政策で選ぶ時代ではなくなった」とのこと。
トランプ大統領やプーチン大統領、フランスの右派躍進などを例に挙げて、「具体的な補助金や税制がどうこうというより、『強い国にしてくれそう』というイメージに乗っかっている」というお話でした。 これ、今の私には少し複雑な気持ちになります。
私は大学で経済を学んでいるので、どうしても「どの政策が景気を良くするんだろう?」とか「この財源はどこから来るの?」といった細かい部分が気になってしまいます。 でも、世論調査を見ると「高市首相の政治姿勢が期待された」という声が一番多いんですよね。 「強い日本」という分かりやすいメッセージが、不安な今の時代には一番の特効薬だったのかもしれません。
ただ、政策を一生懸命勉強しようとしている身としては、具体的な中身よりも「雰囲気」で国が動いていくのは、ちょっと寂しい気もします。 でも、難しい数字を並べられるより、直感的に「この人なら守ってくれそう」って思う気持ちも、一人の人間としてはよく分かるんです。 中立でいたいと思いつつ、どっちの意見も「わかるなぁ」って、頭の中で葛藤してしまいます。
憲法改正への足音が聞こえてくる
選挙が終わって、当選した人たちへのアンケート結果も出てきましたね。 驚いたのは、憲法9条に自衛隊の存在を明記することに、当選者の81.1%が「賛成」と答えていることです。 3分の2どころか、8割以上の国会議員が前向きというのは、ものすごい変化ですよね。
それだけじゃなくて、緊急事態条項の新設には83.4%、スパイ防止法の制定には84.1%もの賛成が集まっています。 これまでは「改憲」と聞くと、どこか遠い場所での激しい議論というイメージがありましたが、この数字を見ると、いよいよ現実のものとして動き出すんだなと実感します。
一方で、私たちの生活に密着した話題では、少し慎重な空気も感じられます。 選択的夫婦別姓については、「通称使用の拡大」を支持する人が63.8%で、「導入」を支持する24.8%を大きく上回りました。 また、消費税については自民党の当選者の4割近くが「現状維持」と考えているようです。
大きな国の形を変えることには積極的だけど、個人の権利や税金などの身近なルールについては、慎重に変えていこうという姿勢。 この「攻めと守り」のバランスが、今の日本の政治家たちのマジョリティなのかもしれません。
崖っぷちの「中道」と新しいリーダー選び
一方で、苦しい状況にあるのが野党の「中道改革連合」です。 世論調査の結果がなかなか衝撃的で、中道に「期待しない」と答えた人が80%にまで上っています。 野党支持層の間でも、自民圧勝の理由は「野党の党首に魅力がなかったから」という厳しい意見が6割を超えているんですね。
そんな中、今日11日に議員総会が開かれ、13日に新しい代表を選ぶことが決まりました。 立候補を表明したのは、小川淳也さんと階猛さんのお二人。 泉健太さんは「機が熟していない」として出馬を見送ったそうです。
面白いなと思ったのは、今回の代表選では「推薦人10人が不要」という特例が設けられたことです。 普通は仲間を集めてからじゃないと立候補できませんが、「時間がなさすぎる」という理由で、誰でも手を挙げられるようにしたんだとか。 それだけ党が混乱していて、なりふり構っていられない状況なんだな……と、少し切なくなりました。
小川さんは「社会を立て直す主力になれるか問いたい」と言い、階さんは「火中の栗を拾うつもりだ」と語っています。 「期待しない」という8割の人たちの声をどうやって変えていくのか。 まさに正念場ですし、新しい「顔」が誰になるのかで、日本の野党の運命が決まってしまうのかもしれません。
85兆円という途方もない数字の向こう側
経済の話題では、赤沢経産相がアメリカへ向かいました。 目的は、総額5500億ドル、日本円にして約85兆円もの対米投資について話し合うためです。 85兆円……。私のバイト代が何回分なんだろうと計算するのも嫌になるくらい、天文学的な数字です。
第1号案件には、ガス火力発電や港湾整備、それに人工ダイヤモンドの生産などが挙がっているそうです。 人工ダイヤモンドって、なんだかファンタジーアニメの設定みたいで少しワクワクしてしまいますが、これも立派な最先端技術なんですよね。
ただ、これも「日米関税合意」に基づく投資ということで、アメリカとの関係を良好に保つための「攻め」の投資なのかなと感じます。 これだけ大きなお金が動くことで、私たちの生活がどう変わるのか。 物価が安定したり、お給料が上がったりすることに繋がればいいのですが、専門家の兄に聞くと「そんなに単純な話じゃない」と理屈っぽく返されそうで、なかなか聞けずにいます。
今日も一日中ニュースをチェックしていて少し疲れましたが、そんな時は家で静かにお茶を淹れる時間が一番の癒やしです。 今夜も、理屈っぽくて少し疲れる兄に温かい緑茶を淹れてあげながら、この記事を書いています。
私たちが政治に求めているもの
今回のニュースを総括してみると、今の日本は「強いリーダーシップへの期待」と「野党への失望」、そして「巨大な国際投資による関係維持」という三つの波に飲み込まれているような気がします。
世論調査では「野党がもっと議席を取った方がよかった」と考える人が半分近くいるのに、実際には中道に期待する人は16%しかいません。 「バランスが取れてほしい」とは思いつつも、いざ選ぶ段になると「やっぱり強い自民党かな」となってしまう。 この矛盾した気持ち、私の中にも確かにあるんです。
自民党の若手議員からは、「与党が8割近い議席を持つ状況では国会が機能しない」という懸念の声も出ているそうです。 最強のチームができあがるのは頼もしいけれど、誰も文句を言えない状況というのは、ちょっと怖い気もします。 政治って、正解がないからこそ、いろんな意見が戦っている状態が一番安心できるのかもしれませんね。
SNSを見ていると、どうしても極端な意見が目に入ってしまって心がざわざわしますが、こうしてブログに書いて整理すると、少しだけ冷静になれる気がします。 皆さんは、今の「自民一強」の状況や、これからの改憲議論についてどう感じていますか?
明日は中道の代表選に向けた告示がありますね。 どんな論戦が繰り広げられるのか、しっかり見守っていきたいと思います。 それでは、今日はこのへんで。 おやすみなさい。
参考記事
中道代表選、泉健太氏は「機が熟していない」と不出馬明言…13日投開票
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