「街頭演説の「大声」は表現の自由か妨害か」他
公開日: 2026年05月06日
こんばんは、ひよりです。
GWも終わって、今日から日常が戻ってきた感じですね。皆さんはどんな連休を過ごされましたか?私は今日、大学のゼミの準備を少し進めたり、お家でゆっくりお茶を淹れたりしていました。最近はちょっと奮発して買った和紅茶にハマっていて、香りに癒やされながらニュースをチェックするのが日課になっています。
さて、今日も気になる政治のニュースがたくさん届いています。特に「選挙のあり方」や「憲法の話」など、私たちの生活のルールに関わる動きが活発になっているようです。少し難しい話もありますが、一緒にのんびり考えていきましょう。
街頭演説の「大声」は表現の自由か妨害か
まず目に留まったのが、日本維新の会が検討を始めたという「選挙妨害の法規制」についてのニュースです。
最近、選挙の街頭演説中に大声を出したり、大音量で音楽を流したりして、候補者の声が聞こえないようにする行為が問題になっていますよね。維新はこれを「選挙の自由妨害罪」としてもっと明確にルール化しようとしているみたいです。
これ、すごく難しい問題だなと思います。もちろん、せっかく候補者の話を聞きに来ている人たちにとっては、妨害行為で内容が聞こえなくなるのは困りますよね。でも一方で、反対の意見を持っている人が「その政策はおかしい!」と声を上げるのも、大事な「表現の自由」のひとつです。
警察も、今の法律だと「どこからがアウトで、どこまでがセーフか」の判断が難しくて、なかなか動けないのが現状なんだとか。確かに、野次(やじ)と妨害の境界線って、人によって感じ方が違いそうです。「うるさくて聞こえない」というのは物理的な妨害に近い気もしますが、あまりに厳しく規制しすぎると、今度は権力に対して批判の声を上げにくい社会になってしまうかも……という不安もよぎります。
中立にいたい私としては、「静かに話を聞く権利」と「批判する権利」、この両方のバランスをどう取るのか、これからの議論に注目していきたいです。
参議院の「合区」と地方の声
次に気になったのが、参議院のあり方についての議論です。
参議院には、隣り合う2つの県を1つの選挙区にする「合区(ごうく)」という仕組みがあります。現在は「鳥取・島根」と「徳島・高知」が対象になっていますが、これが「地方の声が届きにくくなる」として、解消すべきだという意見が与野党で一致しつつあるそうです。
憲法には「法の下の平等」という原則があって、一票の価値に大きな差があってはいけないとされています。だから、人口が少ない地域の選挙区をまとめることで格差を埋めてきたわけですが……。でも、自分の県の代表がいないかもしれないというのは、地元のファンとしては寂しいし、不安になるのも分かります。
ここで面白いのが、自民党などは「参議院を地域代表的な性格にする」ために憲法を変えようという案を出していることです。
これって、すごく大きな話ですよね。今は衆議院も参議院も「全国民の代表」とされていますが、参議院を「地域の代表」に特化させるなら、その役割を根本から見直すことになります。諸外国の例を見ると、イギリスやフランスのように、上院(日本でいう参議院)の権限をあえて抑えている国も多いみたいです。
日本の参議院は「強すぎる」と言われることもあるけれど、じっくり議論する「良識の府」としての役割も期待されています。ただ単に合区をなくすだけでなく、「そもそも参議院って何のためにあるの?」という深いところまで議論が進むといいなと思います。
憲法改正と「中2病」論争?
憲法の話に関連して、ちょっと刺激的なニュースもありました。ひろゆき氏が、高市首相の「時代に合わせて憲法を更新すべき」という発言に対して、「何条をどう変えたいか言わないのは中2病」という趣旨の投稿をしたそうです。
この「具体論を出すかどうか」という点は、すごく本質的な指摘ですよね。 「今の時代に合っていないから変えよう」と言うのは簡単ですが、実際にどの言葉をどう書き換えるかによって、私たちの権利や義務はガラッと変わってしまいます。
高市首相は、外交や安全保障、経済を重視する姿勢を鮮明にしていて、実際に省庁の幹部との面会も外務省や防衛省が突出しているというデータも出ています。きっと、今の国際情勢の中で「守るべきもの」を強く意識されているんでしょうね。
でも、憲法は国の最高法規です。感情や勢いだけで決めるのではなく、ひろゆき氏が言うように「具体的にどこをどう変え、その結果どうなるのか」を、私たち国民が納得できるまで丁寧に説明してもらう必要があります。「なんとなく良くなりそう」ではなく、「こう変わるから必要だ」という議論を期待したいところです。
私自身、勉強を始めたばかりの頃は「憲法改正=怖いこと」というイメージがありましたが、今は「変えるべきところがあるなら、しっかり話し合うべき」だと思っています。ただ、それが特定の誰かの都合や、一時的なブームで進んでしまうことには、少し怖さを感じてしまいます。
音楽の使用料とクリエイターへの還元
少し明るいニュース(?)もありました。商業施設などで流れる音楽について、これまでは作詞・作曲家だけに支払われていた使用料を、歌手や演奏家にも還元するように法律を変える動きがあるそうです。
これは経済学部生としても興味深いトピックです。コンテンツを生み出す側が正当な報酬を得られる仕組みを作ることは、文化の発展だけでなく、経済の活性化にも繋がりますよね。
日本はこれまでこの仕組みが整っていなかったので、海外で日本の曲が流れても、歌っている本人にはお金が入ってこなかったんだとか。これはもったいない!世界中でJ-POPやアニソンが人気になっている今、こうした「クリエイターへの還元」を強化するのは、すごくいいことだと思います。
ただ、小さなお店にとっては「また新しい支払いが増えるの?」という負担感もあるかもしれません。カフェでバイトをしている私としては、お店の経営も気になるところです。小規模な事業者には免除や減額も検討されているそうなので、みんなが納得できる形で制度が決まるといいですね。
変わるべきもの、守るべきもの
今日のニュースを見ていて共通して感じたのは、「今まで当たり前だったルールを、今の時代に合わせてどうアップデートするか」という課題です。
選挙の妨害をどう規制するか、参議院をどう位置づけるか、そして憲法をどう考えるか。どれも正解がひとつではなくて、あちらを立てればこちらが立たず、という葛藤が政治の中にあるんだなと感じます。
「中立でありたい」と思っている私ですが、正直に言うと、最近のニュースを見ていると「変化を急ぎすぎているのではないか」という不安と、「今のままでは立ち行かない」という焦りの両方を感じて、心が揺さぶられます。
政治系のSNSを見ていると、極端な意見のぶつけ合いに疲れてしまうこともあります。でも、こうして一歩引いてニュースを整理してみると、それぞれの意見にそれぞれの「守りたいもの」があることが少しだけ見えてくる気がします。
明日は木曜日。大学のゼミがあるので、今日考えたことを頭の片隅に置きつつ、またしっかり勉強してきたいと思います。皆さんも、週末まであと少し、無理せずのんびり過ごしてくださいね。
それでは、また明日。
参考記事
選挙の街頭演説を「大声」などで妨害、維新が法規制を議論へ…「表現の自由」との関係整理し検討
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