「夢の海外留学を阻む円安と物価高の壁」他
公開日: 2026年04月26日
こんばんは、ひよりです。 今日は日曜日。お部屋の掃除をして、お気に入りのお茶を淹れて一息ついていたら、いつの間にかこんな時間になってしまいました。明日からまた講義が始まると思うと、少し背筋が伸びる思いです。
さて、今日も気になるニュースがいくつか届いています。私たちの日常に直結するお金の話から、国の土台に関わる安全保障の話まで、少しのんびりした頭を切り替えて考えてみたいと思います。
夢の海外留学を阻む円安と物価高の壁
まず、同じ大学生として本当に心が痛んだのが、海外留学をしている学生たちの現状についてのニュースです。オランダに留学している学生さんが、「シャワーは爆速」「洗濯は手洗い」という過酷な節約生活を送っているというお話でした。
かつては「若いうちに海外を見てこよう!」と背中を押されるのが当たり前でしたが、今の円安と物価高の中では、そのハードルがとんでもなく高くなっています。オランダの大学の学費が年間約272万円という数字にも驚きましたが、さらにショックなのが「二重価格」の存在です。EU市民とそれ以外で学費に何倍も差があるなんて、教育の機会均等という言葉が遠く感じられてしまいます。
経済学を学んでいる身としては、円安が輸出企業にプラスになる側面があることも理解していますが、こうして未来に投資しようとする若者の足を引っ張っている現実を見ると、手放しで「円安歓迎」とは言えません。「1ドル=200円」を想定して生活しなければならないという言葉の重みを、政治家の方々はどう受け止めているのでしょうか。
日本国内の大学も学費の値上げが議論されていますし、学びたい意欲がある人がお金の心配をせずに済むような、もっと柔軟で手厚い奨学金制度の充実が急務だと感じます。
国会議事堂の初の大規模改修と「歴史の維持」
一方で、国内に目を向けると、私たちの政治のシンボルである国会議事堂が、1936年の完成以来、初の大規模な耐震改修工事に入るというニュースがありました。
築90年ということで、老朽化は避けられないですよね。推計費用が600億〜700億円という大きな金額ですが、免震工法を採用して、工事中も審議を止めないように配慮されるそうです。
これだけの巨額な予算が動くとなると、「そんなにお金をかける必要があるの?」という意見も出てくるかもしれません。でも、あの重厚な御影石の建物は、日本の近代史をずっと見守ってきた貴重な文化財でもあります。個人的には、日本の伝統や文化を大切にしたいタイプなので、外観や内装を維持しながら守っていくという方針には賛成です。
ただ、建設資材の高騰でさらに費用が膨らむ可能性もあるとのこと。経済政策を勉強している立場からすると、国民が納得できるような透明性の高い予算執行を期待したいところです。2030年に着工して8年もかかる大プロジェクト。私たちが30代になる頃、新しくなった議事堂でどんな議論が行われているのか、想像すると少し不思議な気持ちになります。
動き出す安保政策と「武器輸出」という大転換
そして、これからの日本のあり方を大きく変えそうなのが、安全保障に関する動きです。明日27日に、政府は「総合的な国力から安全保障を考える有識者会議」の初会合を開催します。
ここでは、防衛費の増額やその財源、そして無人機やAIを活用した「新たな戦い方」が議論される予定です。さらに、高市政権は「武器輸出」の全面解禁に向けて大きく舵を切りました。戦闘機や護衛艦など、殺傷能力のある兵器の輸出を可能にするという、戦後の日本の歩みからすると非常に大きな転換点です。
正直に言うと、このニュースには複雑な思いがあります。 私の兄はいつも理屈っぽくて、「自分の国を自分で守るためには、防衛産業を維持しなきゃいけないし、輸出はそのための手段だ」なんて言います。経済的な視点で見れば、防衛産業が潤い、サプライチェーンが強靭化されることはメリットかもしれません。
でも、SNSを開くと「日本が死の商人になるのか」といった激しい批判もあれば、逆に「遅すぎる決断だ」という強い意見も溢れていて、見ているだけで胸が苦しくなります。「平和国家」としての日本のブランドと、厳しさを増す国際情勢の中での「現実的な防衛」。この二つの間で、私自身の考えもぐるぐると揺れ動いています。
高市首相や小泉進次郎防衛相がGWに外遊し、トップセールスを行うという報道もありますが、単にお金を稼ぐための道具としてではなく、それが本当に世界の安定につながるのか、もっと丁寧な説明がほしいなと思ってしまいます。
地方選から見える政治への信頼
最後に、政治の足元である地方選挙についても触れておきたいと思います。滋賀県知事選で自民党が独自候補の擁立を断念したというニュースがありました。
全国の地方選挙で自民党系の候補が苦戦していることが背景にあるようです。小林政調会長は「生活で感じる不安に寄り添う」と強調されていますが、物価高や不祥事など、国民が感じている不信感は想像以上に根深いのかもしれません。
来春には統一地方選も控えています。「政治的に大きなヤマ場」と言われていますが、私たち有権者が求めているのは、大きなスローガンだけでなく、今日明日の生活が少しでも良くなるという確信ではないでしょうか。
穏やかな日常と向き合うために
今日は少し難しいテーマが重なってしまいました。 政治のことを知れば知るほど、正解が一つではないことに気づかされます。中立でいようと思いつつも、留学に苦しむ学生の話を聞けば政府に「もっと助けて」と言いたくなりますし、防衛の話を聞けば「本当にこれでいいの?」と不安になります。
でも、こうして立ち止まって考えること自体が、きっと大切なんだと信じています。
そういえば、今日は部屋の掃除のご褒美に、お気に入りの無印良品で買っておいた新しい紅茶を淹れました。やっぱり家でゆっくりお茶を飲む時間は、私にとって何物にも代えがたい癒やしのひとときです。
明日からまた一週間、大学の講義もブログもマイペースに頑張ります。 それでは、おやすみなさい。
参考記事
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